2010年05月15日

石川理紀之介

『石川理紀之介』 著・伊藤永之介
を読みました。

明徳図書館で借りてきたのですが、
この本は、アマゾンに登録されていないんですね。
他の人のレビューが見れなくて、残念です。

さて、何故この本を読もうかと思ったのかというと、
理紀之介先生は私の遠い遠い遠い親戚さんだからです。
しかも、秋田の偉人でありながら、
先生のことは何もしりませんでした。

「理紀之介を知らないなんて、秋田人の恥だ」
と父に言われてしまいました…

確かに恥かもしれない…
というわけで、今回読んでみました。


印象深いのは、朝二時起きの徹底ですね。
早起きは三文の徳と言いますが、
二時…って夜じゃないですか!

二時に起きて、学問をする…
だけでもスゴイことなのに、
周りにも徹底させることができるというのは、
もっとスゴイことですよね。

先生は地道な努力で、農業の復興に努めて成功している方ですが、
家庭の方は恵まれなかったのですね。
長男も次男も自分より先に亡くなってしまって、
どんなに辛かったでしょうか。
特に長男が亡くなったときの章は、
読んでいて胸が痛くなりました。


本書は先生の偉業よりも人間味をより知ることの出来る良書でした。
ただ昔の本なので難しい漢字にルビがふっておらず、
かつ読めても意味が分からないものが多数ありました。
(「矢立」なんて、若い人知らないですよね…)
若い人向けに、注釈をつけて再販して欲しいと思いました。
posted by 鉄人あまとう壱号 at 08:44| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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